もう終了してしまいましたが、先週までメキシコシティのソカロ中央広場で「音と光のショー」を開催していました。
昨年から始まったイベントで昨年は行かなかったのですが、昨年と今年両方行った人の話だと、「今年の方が独立200周年もあって、昨年よりだんぜん規模がデカイ!」と。
「近いしタダだし、行ってみるか」とあまり期待をせずに行ったのですが、素晴らしい!!!お見事!!!なショーでした。
ソカロ中央広場はカテドラル教会、国立宮殿、由緒ある古いホテル、その他何の建物だか分らないけど古い建物で4面を囲まれています。
その建物の壁をスクリーンに見立て、メキシコの歴史を影絵で再現したショーが1時間半にわたりくり広げられました。
写真でどこまで素晴らしさが伝わるか分りませんが・・・。
壁のがい骨見えますか?
このがい骨、ただ映ってるだけでなくコミカルに動いていました。
最後はメキシコ国旗の影絵、そして花火がドッカンドッカン打ち上げられ終了しました。
中央のステージでは時々ダンスや再現ドラマ風劇が行われていましたが、後ろの方にいた私にはちょこっとしか見えませんでした。
ステージが見えなくても音と光だけでも大満足なショーでした。
古代のメキシコからスペインの侵略、植民地時代、独立、革命、メキシコ大地震、現代に至るまで、影絵と音楽、ナレーション付きで見事に再現され、メキシコ歴史の良い勉強にもなりました。