ハッピーハロウィン!はいかがお過ごしでしたか?
私は体調を崩し何も出来ずに終わってしまいました。。。
皆様にハロウィンの様子をお届けしたいと意気込んでいたのですが、残念です。
しかし、メキシコの一大イベントといえば11月2日の「死者の日」です!
そんな死者の日で大活躍するのがパペルピカドなのです。
クリエイティブ心をくすぐる7つの使い方をご紹介いたします。
まず、死者の日って・・・?
亡くなった人が`こちらの世界に戻ってきて、みんなと再会をする日です。
そしてこういった祭壇を作ります。
では祭壇をじっくり見ていきましょう!
真ん中の写真は亡くなった方ですね。
その周りにテキーラや食べ物が置いてあります。
そうです!亡くなった人が生前好きだったものを置いてあげましょう!
ミニチュアの祭壇ようにミニチュアの食べ物やたばこ、テキーラなども売られています。
がいこつに関するものも何でも売られています。
オギャー!
死の世界も私たちのいる世界とあまり変わらないみたいです!
砂糖菓子、もしくはチョコレートのカラベラです。
生きている人たちが死者を思い出せるように置かれます。
カラベラの額に死者の名前を書くことが一般的ですが、自分の名前を書いてもOK。
砂糖菓子を買うときは蜂に気をつけましょう。
そして死者の日には街中マリーゴールドでいっぱいになります。
死者を花の香りでこちらの世界へ導いてあげるためです。
公園もロマンチックですね!
こんな可愛いな死者ならいつでもウェルカムです!
街もがいこつだらけ。
店先のお姉さん。
演奏隊のみなさん。
フリーダさんとそれを描いたお姉さん。
子供ちゃんもメイク中です。
そして祭壇をぐっと引き締めるのがパペルピカド!
これは生と死の結束を表します。
このパペルピカドはアレンジ次第で色々と楽しめます!
1.ウエディングや誕生日パーティーで部屋に飾ってみたり
2. 一つ一つ切り離してインテリアに
3. 電気を囲ってみたり
4. テーブルマットにしてみたり
5. ガラス板を上に置いてテーブルの柄に
6. クッキングペーパーの代わりにクッキーやパンを盛り付けたり
7. 私も額にいれて作ってみました!
グラスに張って中に蝋燭を入れれば素敵なランプになるのかも…
厚紙に貼ってメッセージカードも作れるし…
もはや7つではない!!!
もっとたくさん写真を載せたいところなんですが…この辺にしておきます!
そのくらい魅力的なんです!!死者の日とは!!
素材は紙なので簡単に燃えます。
扱いにはくれぐれも注意して、皆様も是非パペルピカドで遊んでみてください!!