まだまだ続くよ、死者の日ネタ。

メキシコもすっかり寒くなりました。
雪は降らないし、日本ほど寒くはならないのですが、標高2000メートル超のメキシコシティ、気温が10℃を下回るのに暖房設備が一切無い生活はツライです。
とっくに終った死者の日ですが、なかなかブログが更新できず、今頃になってしまいました。
死者の日数日前からソカロでに巨大なモンスター(?)が出現。

こちら反対側。

『パンテオン・ソカロ』と言うイベントを開催していました。
パンテオンとは墓地の意味です。

広大な敷地内に何十ものブースがあり、死者の日祭壇や、飾り付けがありました。
それぞれのブースに出展者名、団体名などが書かれていましたが、コンテストだったのでしょうか?




私の目を最も引いたのはもちろんコチラ。
ルチャドールとドクロのコラボ(?)。


こちらはパン焼きのかまどです。
実際パンを焼いていました。

カラフルな壁をバックにポーズを撮る女の子。

壁のドクロを良く見ると全てパンで出来ていました。

ソカロ以外でもこの時期はいたる所で死者の日前後数日限定なものが見れます。
こちらはあんまり治安の良くない、小汚いエリアにある骨董市(通称・ドロボウ市)にあった祭壇。
使い古しの木箱などを使っているあたりが良いですねぇ〜。


お墓の前の歩道に作られた祭壇。
ちなみに祭壇に飾られたパンや果物は亡くなった方の霊が食べてしまうので、果物など見た目は変わらなくても、味が薄くなるそうです。



夜はロウソクと街灯の明かりでとってもキレイでした。

こちらはお菓子屋さんのショーウィンドウ。
カワイ過ぎるぅぅぅ。

たまたま見つけたオブジェ。

 
こんなタクシーも発見しました。
車上のかぼちゃや、ドクロ、車を走らせても吹っ飛んでいかないのでしょうか???

10月下旬から11月上旬のメキシコはとにかく街中ドクロ、ドクロ、ドクロ、だらけです。[:骸骨:]
メキシコシティ内でも私が行っていないあらゆる場所でもイベントが開催されていた様です。
ドクロ好きの方にはヨダレが出てたまらないのではないでしょうか。

最後にコチラ。
大家さん家の美人姉妹ハロウィンコスプレです。